長い目を持つということ
本日は陸上の記録会(上の娘)、寝不足の私はタフマン飲んで応援しました。
エントリー種目は走り幅跳び。結果は3m67cmで9位(58人)でした。
記録会ということで、予選は試技が2本のみでしたので、親心としては決勝(上位8名)で+3本挑戦させてあげたかったのですが、競技ルールなので仕方がありません。
昨年の最終試合と同様に、TOP8まであと一歩というところに収まりましたが、内容に成長が見られましたので、この結果を前向きに捉え、次なるステップに繋げてほしいと願います。
小さな成果でも、確かな一歩を積み重ね、過去の自分に挑戦し続けることができれば、結果とは焦らずとも付いてくるものです。大切なことはその過程を楽しむこと。裏方であれば、楽しめるような環境を創ること、そう思います。
GW中の記録会ということもあり、保護者の姿が多く見受けられました。
静かに見守る人、檄を飛ばす人、細かく指示を出す人、睡魔に耐える人(私)。そして、半眠の耳に聞こえてきます。
どの子が勝った…負けた…記録を出した…とか。誰もが「結果」を気にしています。
そんな時、思います。私は子供の成長曲線を長い目で見てあげようと。
子供の成長特性を調べるほど、私は子供たちが自信を持てるように、また自信を失わないように、その子の特性に応じた適切な指導や指示、言葉を選ぶ必要性を感じます。そうしたことを知ることが、応援するということと、解釈しています。
例えば、成長期に入る前と、成長期が落ち着いた後に、無理な変化を求められ、そこに才能の欠如を感じ、それまで続けていたスポーツを辞める子供が多くいるそうです。
大半は保護者の判断だそうです。
(終わり)