陸上とトレカと息子
どうも、アイスバーの虜です。ソファーに腰を掛けて5本入り180円のそれをいただいているとき、幸せを感じます。
茹だるような暑さがやってきました。子供を走りに誘っても、さすがにノリが悪いです。
やる気スイッチを押すために、トレカの話をちらつかせてみます。賛否はあるでしょうが、時にはこんな手段も必要になります。そこは割り切って考えます。
現在、下の子は小学3年生。練習後に連れていく約束の場所も、公園から駄菓子屋、そしてコンビニからカードショップになりました。
ただ、息子の求めるカードショップは、本当に好きな人が足を運ぶ、いわゆるオタク向けショップ、地元ではなく県をまたぎます。
トレカはレアなものほど価格が高騰し、なかには1枚で100万円以上の値が付くものもあるようです。希少なものには資産性があります。それをできるだけ安く手に入れ、コレクションするもよし、高いときに売るもよし。私のしているトレードと全く同じです。今、そのカードがいくらなのか、子供も記憶しています。
欲しいカードは自分の小遣いのなかでやり繰りすることになります。お金が足りなければ、手伝い(労働)をするか、手持ちのカードを売る(資本)か、その両面を考えることは、子供が「お金」のことを考える機会になります。
オトウチャンも侮れないトレカの世界。試しに一度だけ、100円を使ってカード(ドラゴンボールヒーローズ)を購入してみました。
ミスターサタンが出てきました。
(終わり)