ときを超えて 其の3
息子の寝相アタック、オトウチャンの顔面を襲う19cmの足、
コンバンワ、今宵も本気で怒れるR40です。
はて、何を書こうとしたのか… とりあえず前回記事を見返してみる。
あ、そうだった。前回の話の続き。
かつての女子生徒Bさんとの出会いは、時を超えて我が娘の担任という形で果たされた。
何とも不思議な巡り合わせだ。
それから間もなく、ほぼ文化系女子の娘が、体育の時間を気にするようになったこと、オトウチャンは知っている。
B先生にデキる姿を見せたかったのだろう。
そのタイミングで娘に言ったことがある。
父「B先生に陸上の話をしてごらん…」
数日後、娘が興奮した様子で私に言ってきた。
娘「B先生が一緒に練習してくれるって!」
娘がB先生に対し、何をどう話したのか、女子トークを詮索するほど、オトウチャンも野暮ではない。
でも、いつかの私と同じように、娘もまた運命に引き寄せられるかのような、不思議体験をしているのだと、そう感じた。
あの時、帰省していなかったら、新聞を広げていなかったら...
R40も、子供たちも、きっと未来は違ったものになっていたかもしれない。
そう考えると、月並みだが、今を大切にしようと思える。
そして、偶然はまだ終わらない。
(つづく)