息子との冬季練習。
階段を駆け上がったり、重いボールを投げたり、台の上に飛び乗ったり。
鍛えられている感じ、息子も嫌いではないようだ。
欠かさず続けている息子のフィジカルも強くなり、オトウチャンも怪我をしなくなった。
今季はイケそうな気がする…
そう思えることが、とてつもなく嬉しい。
しかし、オジサンは調子に乗ってはいけない。油断してもいけない。総崩れのスピードは最速だ。
オカアチャンも知っている。
「やるべきことを愚直にやれ…」
そんな天の声が聞こえてきそうなほど、今日も静かな競技場。
シーズンインまで残り2ヶ月だ。
(終わり)