オジサンとピアノ
メモ書きブログも20本目。
見返してみると、なんともカタイ内容ばかりで、、これはイカンです。
オジサン臭が強すぎますから。消臭斬り!残念!
さて、競技場の近くで、いつもギターを弾きながら歌っている若者がいます。
あんな風に人前で音を奏でることができたら、R40の青春も少しは華やかであったはず、、たぶん。
その昔、R40はピアノを習わされていました。
週に一度のレッスンが、当時は地獄の時間でした。周りの友達はサッカーや野球をしているなか、なぜ自分だけが女の子のすることをしなければならないのか、まさか親は自分を女っぽくしたいのか、そんなことを思わない日はありませんでした。
鍵盤を見れば破壊したくなり、楽譜を見れば破り捨てたくなり、先生を見れば逃げたくなる、、幼少期のアカスケにとってピアノは苦痛そのものでした。
結局、部活を始めると同時にその呪縛から開放されましたが、そのときの安堵感と爽快感は、今でもはっきりと覚えています。
今、子供(長女)がピアノを習っています。楽しいと言います。
当然、その腕は私の及ぶところではありません。しかしこうなると、黙ってはいられないのがオジサンというもの。
娘がクラシックなら、オジサンはドラクエからやってみるかいな。
幼少期の苦痛とともに、微妙な腕を残してくれたピアノ。
少しずつ上達できればと思っています。
(終わり)