本番にヨワイ
今日も子供たちと練習です。
短助走ですが、5m10cmは跳べました。
中学女子Lvに到達した、砂まみれのR40です。
22年前のベストは7m03cm。
当時、練習ではもう少し(10~20㎝程)跳べていたことを記憶しています。
でも、練習なので自分だけの悲しい記憶です。
そして、何かスッキリしないまま競技を退いています。
その時は引退を今ほど後悔するとは思いませんでした。
本番の弱さは、ライセンスの挑戦においても同じでした。
模試では強いものの、本番でしくじる。
そんな状態が20代後半まで続きます。
運がない... なぜ自分ばかり...時間返せ...金返せ...
自信を失いながらも、夜な夜なドラクエはやっていた気がします。
ラスボス討伐しても、しつこく×5...
狂ったようにはぐれメタルを狩り続けていました。
このしつこさというか周到さが、ドラクエ以外のところで足りない。
「詰めの甘さ」と向き合ってから、本番に強くなった気がします。
今、娘にしつこいと言われています。
私には嬉しい言葉です。
(終わり)