週末は子供を連れて競技場に足を運びました。
午後の競技場は、親子で貸し切り状態が多く、短時間で集中できる環境です。
踵骨挫傷の私は走れません。
そんな私を尻目に、子供は黙々とステップを踏んでいます。
少しずつ伸びていくタイムや記録に、手応えを感じているようです。
選手なら、誰もが感じたことのある、超えていく喜びです。
この喜びは自信となり、成長を加速させていきます。
それを楽しいと感じることで、没頭(夢中)していきます。
理想的な状態です。
「今は成長曲線の立ち上がる前の入り口」
そんなことを身長118cmの息子に伝えています。
小学3年生になったようです。
(終わり)